壊れた欠片を拾い集めて

馬場のホームで良く見ていた景色。

いつもは気にせず通り過ぎることの方が多いけれど、

たまに西日が差し込んで、坂を登っていく人、車、風をこんな風に時間が止まったように感じる日というのがあります。

 

渋谷に向かい、小1時間だけ働き(ほんとに1時間ばかし)

談笑をして、その後埼玉の奥深くまで行き、ハンバーグカレードリアを食し、嬉しい報告をして

帰りはドンキホーテで、18R 298円のトイレットペーパーに納得して買った後

出口付近で12R 148円のトイレットペーパーを見つけて、計算するのはやめました。こっちのが安いやん…涙

 

 

もう無理だ、と投げつけて

壊れてしまったグラスの欠片

粉々に飛び散って、沢山の人を傷つけて

私も壊れてしまった

 

 

ゆっくり振り返って、ひとつひとつを拾い上げてみて

痛みも含めて、抱きしめてあげた

 

そうやって、拾いに歩いて行って

ひとつずつ集めて、

ピカピカに磨いてやろう

最初に感じていた想いが形になるまで

ピカピカに磨いてやろう

 

大きな別れの時に人は背中を見つめるでしょう

それならば、少しだけ駆け足で追い付いて

クルリと振り返って笑いたい

 

レコーディング3曲目突入です。

(1曲目少し手直し、2曲目音抜く作業有、要確認)